教育プログラム
大学院博士後期課程
環境系シラバス
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科目名 |
エネルギー管理特論 |
英文科目名 |
Advanced Lecture on Management of Energy Systems |
担当教員名 |
水谷 国男 |
単位数 |
2 |
授業区分 |
選択 |
年次配当 |
1 |
開講区分 |
後期 |
授業内容 |
建築物のエネルギー管理に関する基礎技術を講義する。 |
授業計画 |
(1)熱管理に関する基礎
(2)燃料及び燃焼管理
(3)熱伝達と保温
(4)流体輸送エネルギー
(5)ボイラーの特性
(6)熱管理のための計測機器
(7)電力管理に関する基礎
(8)電動機の種類と効率
(9)電動力機器の省エネルギー
(10)台数制御と回転数制御
(11)省エネを考慮した照明計画
(12)空調設備の省エネルギー対策
(13)建築物のライフサイクルエネルギー
(14)建築物のライフサイクルCO2排出量
(15)省エネルギー関係法令 |
履修上の注意 |
特になし |
成績評価方法
及び試験方法 |
出席状況(30%),レポート(70%)で評価する。
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教科書等 |
必要資料は講義中に配布する。 |
備考 |
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科目名 |
都市気候学特論 |
英文科目名 |
Advanced Lecture on Environment Control Engineering in Urban Area |
担当教員名 |
義江 龍一郎 |
単位数 |
2 |
授業区分 |
選択 |
年次配当 |
1 |
開講区分 |
前期 |
授業内容 |
地球温暖化、大気汚染、ヒートアイランド現象等、地球・都市スケールの熱・風環境を正確に理解するためには、乱流、日射、長波長放射、熱・水蒸気輸送、雲、地表面での熱収支等、極めて広範な知識が必要となる。本講義では、英語文献を読み解きながら、地球・都市スケールの熱・風環境制御に関する知見を深める。
到達目標
(1)大気境界層の数値モデルを理解する。
(2)英文文献を読みこなす速度および英会話能力を向上させる。 |
授業計画 |
(1)The atmospheric boundary layer
(2)Basic equations for mean and fluctuating quantities (1)
(3)Basic equations for mean and fluctuating quantities (2)
(4)Scaling laws for mean and turbulent quantities (1)
(5)Scaling laws for mean and turbulent quantities (2)
(6)Surface roughness and local advection
(7)Energy fluxes at the land surface
(8)The thermally stratified atmospheric boundary layer (1)
(9)The thermally stratified atmospheric boundary layer (2)
(10)The cloud-topped boundary layer
(11)Atmospheric boundary-layer modelling and parameterization schemes (1)
(12)Atmospheric boundary-layer modelling and parameterization schemes (2)
(13)The atmospheric boundary layer and climate modelling |
履修上の注意 |
授業は英語で実施する。 |
成績評価方法
及び試験方法 |
出席30点、レポート70点で評価する。
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教科書等 |
J,R,Garratt:The atmospheric boundary layer,Cambridge University Press |
備考 |
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科目名 |
建築環境性能評価特論 |
英文科目名 |
Advacend Lecture on Assessment System for Building Environmental Efficiency |
担当教員名 |
大場 正昭 |
単位数 |
2 |
授業区分 |
選択 |
年次配当 |
1 |
開講区分 |
前期 |
授業内容 |
環境に配慮した建築物を計画していくために必要となる環境品質・性能の評価方法、ならびに環境負荷低減性能の評価方法に関して講義する。 |
授業計画 |
(1)地球環境と建築
(2)パッシブデザインとアクティブデザイン
(3)通風計画と省エネルギー その1
(4)通風計画と省エネルギー その2
(5)躯体断熱計画と省エネルギー その1
(6)躯体断熱計画と省エネルギー その2
(7)照明計画と省エネルギー
(8)採光計画と省エネルギー
(9)建築物の環境評価性能評価
(10)建築物総合環境性能評価システムCASBEE その1
(11)建築物総合環境性能評価システムCASBEE その2
(12)建築物総合環境性能評価システムCASBEE その3 |
履修上の注意 |
特になし |
成績評価方法
及び試験方法 |
レポートで評価する。 |
教科書等 |
使用しない。 |
備考 |
講義は英語で行う。 |
科目名 |
風工学特別輪講 II |
英文科目名 |
Lecture on Special Issues of Wind Engineering II |
担当教員名 |
大場 正昭 |
単位数 |
2 |
授業区分 |
選択 |
年次配当 |
1 |
開講区分 |
前期 |
授業内容 |
風工学分野で世界の最先端で活躍する著名な研究者を客員教授として招聘し、先端的あるいは話題性のあるテーマで講演を依頼する。
履修は原則として集中講義のスタイルで行われる。、講師一人の講時数は5コマを予定している。5時限分の講義を3回分受講することにより2単位が与えられる。
到達目標:風工学の先端分野の基礎から応用に至る広い範囲の知識を習得する。 |
授業計画 |
主として開講される分野の講義は次の通りである。
(1)通風換気分野
・通風・換気力学の基礎理論及び応用
・ハイブリット空調と省エネルギー
・温熱環境の評価手法
・環境性能評価
・サステナブル建築
(2)風環境・空気汚染分野
・都市のヒートアイランド問題
・汚染物質の拡散
・都市の風通し
・CFDの応用
・メソスケール気象解析
・環境アセスメント
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履修上の注意 |
講義内容の詳細が決まり次第、グローバルCOEのWebsiteに講義日にち、教室及び講演テーマを掲載する。
http://www.wind.arch.t-kougei.ac.jp/ |
成績評価方法
及び試験方法 |
出席およびレポートの提出による。
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教科書等 |
使用しない。 |
備考 |
講義は英語で行う。 |
科目名 |
風工学特別輪講 IV |
英文科目名 |
Lecture on Special Issues of Wind Engineering IV |
担当教員名 |
義江 龍一郎 |
単位数 |
2 |
授業区分 |
選択 |
年次配当 |
1 |
開講区分 |
後期
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授業内容 |
風工学分野で世界の最先端で活躍する著名な研究者を客員教授として招聘し、先端的あるいは話題性のあるテーマで講演を依頼する。
履修は原則として集中講義のスタイルで行われる。、講師一人の講時数は5コマを予定している。5時限分の講義を3回分受講することにより2単位が与えられる。
到達目標:風工学の先端分野の基礎から応用に至る広い範囲の知識を習得する。 |
授業計画 |
主として開講される分野の講義は次の通りである。
(1)通風換気分野
・通風・換気力学の基礎理論及び応用
・ハイブリット空調と省エネルギー
・温熱環境の評価手法
・環境性能評価
・サステナブル建築
(2)風環境・空気汚染分野
・都市のヒートアイランド問題
・汚染物質の拡散
・都市の風通し
・CFDの応用
・メソスケール気象解析
・環境アセスメント
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履修上の注意 |
講義内容の詳細が決まり次第、グローバルCOEのWebsiteに講義日にち、教室及び講演テーマを掲載する。
http://www.wind.arch.t-kougei.ac.jp/ |
成績評価方法
及び試験方法 |
出席およびレポートの提出による。
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教科書等 |
使用しない。 |
備考 |
講義は英語で行う。 |
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