東京工芸大学工学研究科建築学・風工学専攻 グローバルCOEプログラム支援室 〒243-0297神奈川県厚木市飯山1583TEL&FAX046-242-9658(直通)E-mail:gcoeoffice@arch.t-kougei.ac.jp
3次元の風速成分を測定するために、熱線風速計とスプリットフィルムプローブを用いている。スプリットフィルムプローブは、石英ファイバーの表面に蒸着されたニッケルフィルムに2本の分割線を引き、2枚の半円筒状熱膜を形成させたものである。直線型のプローブや90度型のプローブなどがあり、測定する風速成分によって使い分けている。
写真1 熱線風速計
写真2 風速の測定状況