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東京工芸大学
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人工気候室

人工気候室の外形は、幅約5m×長さ約11m×高さ約3mで、内部に幅3.7m、奥行き4〜6m、高さ2.7mの測定部と前室及びファンルームを有する。温度20〜35℃(±0.5℃)と、湿度40〜70%(±2%)を設定できるだけでなく、風速も0.1〜2.0m/sの範囲でコントロールできる。風の流れは、測定部をファンルームから前室に向かって流れた後、幅1mの通路部を通ってファンルームに戻る回流式になっている。風速のコントロールは、DCモータ駆動のプラグファン48台をインバータで個々に回転数制御できるようになっており、室内全面に渡って一定風速の風を流したり、上下左右の風速に差をつけたりことなどができる。

写真1 人工気候室の実験室

写真2 人工気候室の概観

写真3 ファンルーム

図1 人工気候室の概要